iPhone


iPhone(iOS)の設定にある「Appのバックグラウンド更新」とは何か



iOSの「設定」→「一般」の中に「Appのバックグラウンド更新」というものがある。
Appの自動更新(自動アップデート)と混同しそうになるネーミングだが、自動更新ではない。(ちなみに自動更新の設定はこちら
これをOFFにするとバッテリーが節約できる云々という文字があるので、ついやりたくなるがこれをするとトラブルの元になることがある。

Appのバックグラウンド更新とは何の設定をしているのかというと、バックグラウンドに回ったアプリを動作させるか停止するかということだ。
Windowsなどに例えると、例えば今IEとメディアプレーヤーが立ち上がっていて、メディアプレーヤーで音楽を流しているとする。
IEを操作しているときにメディアプレーヤーはバックグラウンドに回っているが、このときに音楽が流れていればメディアプレーヤーはバックグラウンドで動作していることになる。
バックグラウンド更新をOFFにするということは、このメディアプレーヤーの動作を止めるということに似ている。


iOS6までは、一度立ち上げたアプリはバックグラウンドに回ってから10分ほど経過すると自動的に動作が停止されるように設計されていた。(ミュージックやマップ、GPS関連などの一部のみ動作し続ける)
しかしiOS7以降はこの仕様が緩和され、他のアプリでも動作し続けられるようになったのだが、その切替をするための設定項目だ。

例えば音楽再生アプリがあったとして、そのアプリで音楽を流し続けたい場合などは、バックグラウンド更新をONにしておかなくてはならない。
OFFにしてしまうと、音楽再生アプリがバックグラウンドに回った時点で音が止まってしまうからだ。

同時に動くアプリが少なくなるので、バッテリー節約にはなるものの、代償としてiPhoneが期待通りに動かなくなってしまうことがある、ということを理解した上でOFFにしないとトラブルの元になることがある。




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