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HP製ノートPCでFnキーが逆に作用する

Hewlett-Packard製ノートPCのファンクションキーを押すと、キーボードにあるアイコンで示された機能が働く。例えば文字入力時に、[f6]キー(かな変換)や[f7]キー(カタカナ変換)、などの後変換をしようとしても、音量調整やミュートなどが機能してしまう。インターネットでページを更新しようと[f5]キーを押しても同様。
[Fn]キーを押しながら操作すると後変換や更新ができるのだが、毎回同時押しするのは面倒。
BIOSの設定を変えれば[Fn]キーの機能を反転することができる。

1. 「スタートボタン」をクリック
2. 「設定」をクリック
3. 「更新とセキュリティ」をクリック
4. 「回復」をクリック
5. 「PCの起動をカスタマイズする」の中の「今すぐ再起動」をクリック
6. 再起動後に開いた画面の中の「PCの電源を切る」をクリック
7. PCの電源が落ちた後、10秒ほど待つ
8. 電源を入れ、すぐに[F10]キーを連打する(機種によっては[F2]だったり[DEL]だったりする)
9. BIOS設定画面の[System Configuration] → [Action Keys Mode]を[Disabled] に変更する
※機種によっては[System Configuration] → [Device Configuration] → [Fn Key Switch]を[Disabled]に変更する(またはチェックを外す)
10. メニューの「Exit」を選択(機種によっては[F10]キーを押す)
11. 設定を保存して終了の項目を選択(「Exit Saving Changes」など)
12. これでいいか聞いてくるので「Yes」を選択するか「Y」キーを押すなどする

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