W.I.S. Laboratory
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携帯プレイステーションの製作その2

下書きをしたアクリル板 ケースの下側となるアクリル板からピックアップユニットを取り付けるスペースを切り取らなくてはならない。
まずはペンで下書きを。
ホットナイフでアクリル板を切る ホットナイフでアクリルをゆっくりと溶かしていく。
焦ったら目も当てられないことに。
とにかくゆっくりと。
不要部分を切り取ったアクリル板 切り取った後の断面がデコボコなので、ヤスリで丹念に削る。
この切り取り作業と削り作業で一日が潰れたということがあったかもしれない。
CD-ROMのピックアップユニットとアクリル板 ピックアップユニットを仮組みしてみる。
意外に良い感じ?
CD-ROMドライブのテスト駆動 CDはむき出しでブン回る構造である。
小さなお子様ではないし、これに触って怪我をしても知りません。
まあ、猛獣に催眠術をかけたり、豆腐をスライスするのに役立つかもしれないし。
PS oneのマザーボードとコネクタ マザーボードやコネクタ部などをアクリル板に配置。
まだ完全に固定するのには早いので、マスキングテープなどで固定している。
マザーボードとピックアップユニットを繋ぐケーブル 写真の通り、マザーボードとピックアップユニットを繋ぐフラットケーブルの長さは本当にギリギリである(写真の茶色い数センチの帯)。
1mmでもずれると回転するCDが本体に干渉し、正常に駆動しなくなるので配置には細心の注意を払う。
今回はこの辺で。
次回へ続く。

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