W.I.S. Laboratory
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CDラジカセの分解(ついでに掃除)

Panasonic製のラジカセ ジャンクのPanasonic製CDラジカセ(93年製)を入手した。
テープ再生がうまくいかない。
というわけで早速分解しよう。
深いところにあるビス穴 パナのこのシリーズは、ビス穴がやたらと深くてとんでもなく遠いところにビスの頭がある。
普通に覗いても視認することができないくらい深い。
長いプラスドライバー というわけで、こういうものを用意しました。
通常の長さのプラスドライバでは届かないのね。
CDラジカセを分解 この時点でスピーカーケーブルを引きちぎる輩対策か、中間にコネクタが挟まれていて、キレイに前後2つに分かれた。
以前91年式のモデルを分解したときは、スピーカーケーブルの取り回しに苦労したものだが、今回その点では楽そうだ。
カセットテープ走行ユニット テープ走行ユニットには特に損傷は感じられず。
キャプスタンとピンチローラー 大抵カセットテープの不調というのは、このヘッド部分と、キャプスタン・ピンチローラ部位。
11年前のモデルとはいえ、当時はアナログ機器の小型化全盛期。
オートリバース用回転ユニットの上に、再生・録音ヘッドとイレーサー(磁気消滅器)が並んで配置されている。
近所のパーツセンターにあるヘッドでは大きすぎて使えない。
このパーツを入手しなければ修理は難しい。
松下に問い合わせてみるか・・。
ウーファーとツィーター ついでに各部の掃除をおいた。
ツイーターが圧電ブザーに見えるが・・。
しかもウーファーと直に並列配線してあるように見えるが・・。
電源用のトランス 電源用トランス。
この辺はいろいろと使えそう(昇圧して何をしようとしてるんだか-_-;)
直らなかったから、部品取りにしよう。
CDのピックアップユニット CDのピックアップユニットは生きているので、CD再生機としてなら問題なく使用できそうだ。
ただし、CD-RWは認識せず。
今回はとりあえずこのくらい。
今後活用方法を考えていこう。

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